ステイホームを彩る甘味~京都のスイーツお取り寄せ4選~
ステイホームの期間が長引く昨今。
仕事の気分転換や家事の休憩として、甘いお菓子を食べる方も増えたのではないでしょうか。
自宅の近くで買えるものもいいですが、たまには心の贅沢になる、クオリティの高いお菓子が食べたいところ。
当記事ではお取り寄せが可能な、選りすぐりの京都スイーツを4つご紹介しています。
京都ならではの甘い幸せをお求めの方は、ぜひご覧になってみてください。
(広告)夏みかんを活かした「老松」の「夏柑糖」
上七軒にある老舗の和菓子屋「老松(おいまつ)」。
こちらのお店で、春から初夏にかけて販売されるのが「夏柑糖(なつかんとう)」というお菓子です。
使われているのは厳選された夏みかんと、ほんの少しの砂糖と寒天。
シンプルな材料で作られたこの夏柑糖は、だからこそ暑さを感じる時期の舌につるりと馴染みます。
味だけでなく、夏みかんの中身に寒天を詰めたその姿は見映えも抜群。
冷蔵庫で冷やしてから味わいたい逸品です。
(広告)弘法市のときだけ購入できる「笹屋伊織」の「どら焼き」
東寺で毎月21日にひらかれる縁日「弘法市」。
「笹屋伊織(ささやいおり)」の代表銘菓「どら焼き」は、この「弘法さん」の日程に合わせて作られています。
こちらのお店で販売されているどら焼きは、一般的に知られたそれとはずいぶんと違うもの。
熱した鉄板で薄く長い生地を焼き、その上にあんこを乗せて転がすように包んで作るのだそうです。
どら焼きをひと口頬張ると、思わず驚いてしまうほどのもちもち感。
この独特の食感に惹かれ、何度も買い求める方がいるというのも納得してしまいます。
弘法市の当日を挟んだ毎月20~22日にのみ販売されるスペシャルなどら焼き、一度いただいてみてはいかがでしょう。
(広告)お取り寄せ9ヶ月待ち…「一乗寺中谷」の「三色お豆のタルト」
一乗寺エリアにあるスイーツ店「一乗寺中谷(いちじょうじなかたに)」。
全国から注文が殺到するこちらのお店で、お届けまで9ヶ月待ちという圧倒的な人気を誇るのが「三色お豆のタルト」です。
タルト生地の中にはカスタードクリームや、白あんをミックスしたアーモンドクリームをたっぷりと使用。
また、トッピングとして飾られた豆により生み出される、見た目のかわいらしさもたまりません。
しっとりとした食感と豊かな甘みは食べ終わっても後を引き、ふた切れ目へと手を伸ばしてしまいそうになります。
「甘いものが好きだけど生クリームは苦手」という方にもおすすめですよ。
(広告)こだわりの抹茶スイーツ…「シェ・アガタ」の「挽きたて抹茶の贅沢テリーヌ」
京都の甘味といえば、やはり触れておきたいのが抹茶スイーツ。
宇治にある「シェ・アガタ」で提供される「挽きたて抹茶の贅沢テリーヌ」は、その中でも抜きん出た存在です。
昔ながらの製法で作られた抹茶を使い、材料も工程もシンプルに、しかし手間は惜しまず丁寧に調理。
そうやって出来上がったテリーヌを口へ運べば、抹茶がぎゅっと詰まった濃厚な味わいが広がります。
こだわりの商品であるため少し値は張りますが、ハーフサイズもありますので、初回のお試しにはそちらを購入するといいかもしれません。
お取り寄せスイーツでステイホームに楽しみを
ひと口に「甘いもの」といっても、さっぱりと食べられるものや濃厚な味が魅力のものなど、それぞれのお菓子が与えてくれる喜びは実にさまざま。
ご自身の好みに合わせて「これぞ」という甘味を選べば、ステイホームに彩りを与えてくれることでしょう。
老松 北野店
〒602-8395 京都府京都市上京区社家長屋町675-2
笹屋伊織 本店
〒600-8831 京都府京都市下京区七条通大宮西入花畑町86
一乗寺中谷
〒606-8151 京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5
シェ・アガタ
〒611-0013 京都府宇治市菟道谷下り44-11