京都検定を受験~テキスト・過去問題集以外のオススメ本は~

京都 源光庵

2017年の秋のことです。

大学職員を辞した際、京都に生まれ育った身として何かしら京都に関わることをやってみたいと考えておりました。

それが、個人的な目線とはなりますが「ふだんの京都」をテーマに見知っていること、また自ら勉強して知り得たことなどあらゆる京都についてサイトを通じて示そうと考えたのが、このサイトです。

ずっと感じていたのですが、「京都のことどれくらい知ってんにゃろ」と客観的に測ることができるようなものさしを探して行きついた一つが京都検定でした。

2019年にスレスレで2級に合格し、最難関の1級受験の準備を進めておりますが、遅々として順調ではありません。きっと、何度も受験することになると覚悟はしています。

ところで、京都検定の2、3級を受験するに際して、テキストや過去問題集が非常に重要なことはいうまでもありません。

今回、テキスト・過去問題集以外で私が読んだ、眺めた、横目に見た本についてご参考までにご紹介しようと思います。

あくまでもご参考までにということですので、必読はテキスト・過去問題集とお考えください。

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京都検定受験のオススメ本

京都時代MAPシリーズ

歴史地図に半透明の現代地図を重ねた画期的な地図を眺めていると、それぞれの時代の様子が想像できます。

京都時代MAP 平安京編

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京都時代MAP 安土桃山編

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京都時代MAP 幕末・維新編

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京都・観光文化時代MAP

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京都時代MAP 伝統と老舗編

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京都の大路小路

京都の通りの由来や歴史を豊富な写真とともに解説されています。

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京都の値段

なるほど!が連発する書です。

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京都のツボ

同じく、なるほど!!が連発する書です。

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福ねこ お豆のなるほど京暮らし

かわいらしい絵が満載で非常に読みやすく親しみやすく京都の暮らしが書かれています。

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京都を楽しむ地名・歴史事典

地名から京都の歴史が理解できます。

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日本史用語集

大学受験用の的確な内容を盛り込んだ用語集です。

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やはり必読書としてのテキストと過去問題集もご紹介しておきます。

京都・観光文化検定試験 公式テキストブック

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あと、地元紙ということで、「京都新聞」を挙げておきます。
京都の祭事、地元企業、まちなかのトピックスなど参考になる記事がちょくちょく掲載されます。

テキスト・過去問題集以外のオススメ本、いかがだったでしょうか。

最後の最後で失念していました。

まちなかぶらりん必携の京都手帖、コンパクトで情報満載で重宝します。

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これらを読んだからといって、京都検定試験に出題されるとは限らない点をお含みおきいただければと思います。

京都検定受験だけでなく、京都に関心のある方なら興味深く接していただけるのではと感じております。

優しいまちなのですが、ちょっとややこしくて難しいところもありますからね、京都は。