ごちそうはカレー、祇園おくむらのビーフカレーもそそられる
やっぱりごちそう、カレー
「カレーうどんでほっこり」に引き続き、またカレーの話です。
味覚が稚拙?といえばそうなのかもしれません。やっぱりごちそうは、カレーなのです。
カレーがお好きな方も多いと思いますが、学生のころも働いていたころも昼飯はなにしようではなかったのです。とりあえずカレー。ちょっと今日は贅沢しようかと思えば、カツカレー。
本当によく食べました。
(広告)歳とともに、カレーを食べる回数も減りましたが、若いころは毎日カレーでもよかったんです。
上司や同僚、後輩は昼めし時に会うと「今日もカレー?」とよく言われました。
上司からは、「京つね君、顔が黄色なるで」と冷やかされたこともありましったけ。
これはおふくろの話。幼稚園のころだそうです。あまりにカレーが好きなので、おふくろはお弁当にカレーを入れてくれたとのこと。
昼、ふやけたカレーご飯を担任の先生が見て、「あらまあ!」と驚かれたそうです。その後、ふやけたカレーをきっと食べたんでしょうね、記憶にないのですが。
なんでこんなにも好きだったんでしょうかねえ。味覚が子どもといってしまえば、それまでですが、子どもが好きなハンバーグやオムライスはやっぱり今でも好きですねえ。
おふくろが随分と高齢になってしまったので、最近は私が料理をします。もちろん、カレーを作ることもあります。
うちのカレー
そうです、鍋の中に具がごろごろとしているあの家庭の味、家庭のカレーです。
これは、小学校のころおふくろに教わった我が家のカレーの作り方です。
1.鍋に水を入れ、その後切ったジャガイモを入れ、箸が通るぐらいになるまでグツグツと煮る。
2.ジャガイモのグツグツの横では、サラダ油を引いたフライパンに切ったニンジンと玉ねぎを炒める。同時並行。
3.ニンジンと玉ねぎがよく炒まったら、ジャガイモのグツグツ鍋に入れる。
4.アクをとりながら、牛肉を入れる。
5.具をよく煮込み、カレールーを入れる。
「リンゴとハチミツとろーりとけてる」バーモントカレー(中辛)を入れる。
なぜ、うちではこのカレールーなのか今もって不明です。スーパー行っても、他のルーは買いません。
6.カレーらしくなってきたら、最後に水溶き片栗粉を入れる。
これで完成ですが、至って簡単です。この作り方で合っているのでしょうか?少し悩ましいのですが。
ごはんになみなみとカレーをかけ、「やっぱりごちそうやなあ」と私は思います。
おすすめ、「祇園おくむらのビーフカレー 」
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