MacBook Pro、なぜかWeb仕事人たちの仕事道具

大学職員時代の話です。情報システムだとか情報メディアだとか、情報関係部署で仕事をしていました。新入職員の際は、コンピュータ研修といって、みっちりPCやプログラミングの研修がありました。

当時は、PC、つまりパソコンは乏しく、大型計算機(ホストコンピュータ)に接続された端末があり、オフライン(端末単体で作業できる機能)とオンライン(大型計算機上で作業できる機能)があり、もちろんインターネットもブラウザも、SNSも全く存在しませんでした。

オフラインでは、ワープロや表計算を、オンラインではCOBOLという事務システム用のプログラミング言語をわからないまま研修に臨んでいたことを思い出します。

まだまだ、学内で事務システムを開発する時代でしたから、プログラミングがデキル人たちは、カッコイイという風潮でしたね。

私は、情報関係部署に配属された関係上、コンピュータ研修後もさらに継続してコンピュータやプログラミングをやっていました。COBOLだけでなくC言語も勉強していました。

また、UNIXもやれっ!といわれ、こんなん使うんかいなと泣きべそかく一歩手前の心境で日々を送っていました。

振り返りますと、世の中やら日常の仕事で大きな変化があったのは、1995年のWindos95の登場だったと感じています。それまでもWindows3.1というソフト(アプリ?)は使っていましたが、汎用機としてのDOS/V機による日本語自動変換が共通化され、OSとしてのWindowsは、やはりパソコンが個人の利用ツールとなったターニングポイントといえます。

その後のインターネットの始まりと拡大は爆発的で、今や社会インフラのひとつとなっています。世の中の変化って、本当にびっくりしてしまいますね!

それで、2つのOS、Windowsとmacです。

情報関係部署にいる時から、macはぼちぼち触っていましたが、まあちょっとはわかるという程度でした。学内のPC教室も仕事の環境もWindows。自然とWindowsに慣れてきますし、今もWindowsが使いやすいです。

Windowsって、これからどうなるんでしょうね、なんかいらんもんがいっぱいあって、余計に覚えんならんことが増えたりして。

去年、Webデザイナーを目指そうと考え、PhotoshopやIlastratorもできるようにがんばろうと思ったのですが、ネット上で調べていると、出てくるサイトの写真はなぜかMacBook Proなのです。

また、フリーランスの人たちも、MacBook Proなのです。

つられて私も安めのMacBook Proを買ってしまいました。美しい姿に嬉々としていたのですが、実際に使い始めるとWindowsに慣れきってしまっていて操作に慣れないのとマウスなしではどうも使えない私に気がつきました。

その後、PhotoshopやIlastratorの勉強も中座し、Webデザイナーの夢もどんどん薄れていくなか、今は机の片隅に静かに眠っているような状態です。

「もう、Windowsでええやん。」が気持ちの大勢。もったいないなあと思いつつも、今は静観することにしています。

50代からのプログラミング 高橋与志 リックテレコム

   

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