辛さとおいしさの融合、マイルドな担々麺~京たんたん~

もともと辛いものは、ちょっと苦手です。

テレビで激辛ラーメンとか、鉢のすみずみまで真っ赤な唐辛子がのっているのを見ると、もう「まいった」になってしまいます。お仕事とはいえ、食べている芸能人の方には脱帽です。

私なら料理を見た瞬間で、どこかに雲隠れしているはずです。

けれども、この辛さを町おこしにしているところもありますね。京都市のおとなり、向日市です。「激辛の首都」激辛商店街では、70店舗もの加盟店があり、中華やエスニック料理以外にも、和食、洋食、カフェ、和菓子など激辛とは縁がなかったお店も独自のオリジナルメニューを創り出しているとのことです。

向日市もがんばっていますねえ。辛いもの好きな方は、もう足を運ばれているのではないでしょうか。

ところで、辛いけどいえいえおいしいやんと感じた料理が実はありました。

「担々麺」です。

もうずいぶんと昔のことなのですが、ある日の昼食時、職場の同僚と近くの中華料理屋に入ったのです。確か、ランチのメニューが担々麺とチャーハンの小だったと思うのですが、ちょっと気が進まないながらも、まあ同僚と同じメニューでええかと私も同じものを頼んだのです。

運ばれてきた担々麺ですが、見た目オレンジ色のスープ、きっと辛いやろなと思いました。

それで、一口ズルズルっとすすってみたのですが、これが案外おいしかったのです。確かにあと味でピリッときますが、いける!と感じました。

あのスープって何が入っていたのでしょうか?よくわからないですが、完食した際には、おいしかった、ごちそうさんでした。

ピリッと辛味だけでなく、いろいろなうま味が合わさっていたという味覚がありましたので、ちょっと気になり、スープのレシピを調べてみました。

「練りごま、すりごま」 確かにゴマの風味と味がしていました。

「豆乳」 そういうと豆乳の味もありましたね。

「オイスターソース、ラー油、豆板醤」 中華料理の風味と辛さはこういった調味料だったんですね。

スープではないのですが、私が行ったお店では、茹でたチンゲン菜がのっていました。この野菜が辛さを緩和していたのかもしれないです。

その後そのお店には、何度となく足を運び、担々麺を食べましたが、今でもやっておられるのかわかりません。またぶらっと行ってみたいです。

今でも、ちょっと辛いのが苦手は変わってはいないのですが、担々麺は臆することなく注文できますし、食べることもできます。

担々麺のスープは、いろいろなおいしさが感じられて、さすがは中華料理、味の深みを感じますね。

     

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