錦市場商店街より三条会商店街がいい、おすすめ庶民の商店街

「錦より三条会」、不思議なタイトルですが、錦市場商店街より三条会商店街という意味になります。個人的には、錦より三条会の方が好感持ってます、となります。

錦というと、私は高級品ばかりでお値段も高いというイメージが湧いてきます。「京の台所」といわれますが、市井に暮らす人たち、要はまちに暮らす庶民には高嶺の花だったのではないでしょうか。

これは、私の勝手な思いで幼いころからの印象です。錦市場に足を運ぶというのは、年に一度ぐらいでしょうか、正月を迎えるためにちょっとええもんを買いに行くということでした。

「正月ぐらいは錦でこうたもん(買ったもの)を食べようや」という感覚だったと記憶しています。

今はすっかり様変わりしたようですね。過日、大丸に行った際、ちょっと錦に寄ってみようと思って覗いてみましたが、びっくりしました。

まず、人の多さ、混雑していますねえ。外国人観光客も驚くほど多い、やっぱりここにもグローバルの波が来ているようでした。それよりも、食べ物屋、店先で飲食ができるようなお店がいっぱいあり、総体的に錦の粋な風情というのでしょうか、あまり感じられませんでした。

一方の三条会。こちらは、まちなかの庶民の商店街です。買い物客でごった返すこともなく、そこそこ。なんとなく開放感もあります。千本通りから堀川通りまでぶらぶらするのにもってこいだと思っています。

いっとき、三条会も寂れてしまって、「もう、あかんのとちゃうか?」と思いましたが、商店街の方がまちおこし的にがんばられて、息を吹き返しました。いろいろなイベント、そういえば、懐かしい夜店などもやっておられますね。

ひとつ、ご紹介します。店の前をいつ通っても行列ができているお店があって、私は「あれはなんの行列や?」と不審に思っておりました。ある日、テレビでこのお店が紹介されていてそれが、「菓子工房 KYOTO KEIZO & Sweets Cafe KYOTO KEIZO」というカフェであることがわかりました。

なんでも、「10分モンブラン」というお菓子があるそうで、賞味期限が10分なのだそうです。

並んでも味わってみたい!行列の人たちは、そんな気持ちでお越しになっているのでしょうね。並ぶの嫌いな私は、たぶん行かへんと思っていますが。

錦市場商店街

三条会商店街

菓子工房 KYOTO KEIZO & Sweets Cafe KYOTO KEIZO