2022年4月3日 / 最終更新日 : 2023年9月17日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 川谷拓三をさがせ~「仮面の忍者赤影」と東映京都の大部屋俳優 NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の大部屋俳優たちが魅力的 NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で注目の東映太秦映画村は、東映京都撮影所のセットの一部が公開されて出来たテーマパークです。東映京都撮影所は泣く子も黙る時代 […]
2022年2月11日 / 最終更新日 : 2023年10月6日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 京まちなかで小粋な着こなし、冬着物とは~夏着物との違いは?~ 2月如月、一年で最も寒い時期と感じています。節分が終わり立春を迎えても痛いような寒さが身に沁みる日が続くのですが、陽ざしの中に僅かな少し暖かさが感じられて、春の足音が聞こえるような時節となりました。 この寒さの中で季節の […]
2021年12月17日 / 最終更新日 : 2023年9月17日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 幕末京都の針供養 ~慶応三年十二月八日、女たちの「事納め」 針供養の針は蒟蒻に刺すか豆腐に刺すか~「守貞謾稿」の記載から 先日、知人が針供養をしてきたそうです。 針供養は平安時代から続くといわれる年中行事で、折れた針や錆びた針などを豆腐や蒟蒻、餅など柔らかいものに刺し、これまでの […]
2021年11月2日 / 最終更新日 : 2023年10月6日 myoshida オススメ京都本 住んでみなはれ!~京都移住を感じている人たちへの必読書~ ふだんの京都を疑似体験できる、この1冊 さまざまな出会いは、実にひょんなところにあります。 ある日、パソコンの画面をぼんやり見ているとメールの新着通知がありました。見るでもなくクリックすると、アマゾンからの書籍案内でした […]
2021年8月31日 / 最終更新日 : 2023年10月6日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 京暮らしで使ってみたい、職人の技が光る京もの食器・調理道具 料理が、飲み物が、美味しくなる! 暦では処暑も過ぎ、もう9月を迎える時節なのですが、なおも35℃を超える酷暑の日々が続いています。やはり冷たい飲み物に目が向き、手が伸びてしまいます。 テレビのCMでは、俳優や女優がおいし […]
2021年7月26日 / 最終更新日 : 2023年10月6日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 平安京の果て?それとも繁華街?~「京極」を探ってみる~ 浅田次郎さんの「鉄道員(ぽっぽや)」は名著なのですが、その中の一編に「オリヲン座からの招待状」があり、西陣オリヲン座という映画館の館主である仙波留吉という人物の職人肌な生き方や西陣独特の言葉遣いや所作がいかにも京都と西陣 […]
2021年6月2日 / 最終更新日 : 2024年1月28日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 菜食文化のまち、京都~似ているようで実は違う京野菜~ 在宅ワーカーとして働き方を変えてから、料理をすることもスーパーへ買い物に行く機会も随分と増えました。 店内にはさまざまな野菜がありますが、もちろん京野菜もたくさん置かれています。 京野菜は色彩も形も独特で、栄養価も高く、 […]
2021年5月18日 / 最終更新日 : 2023年9月17日 myoshida オススメ京都本 コロナの時代、西鶴を読もう~経済小説の原点『日本永代蔵』 親が貯め、息子が身代潰す教訓談 ―――人の家にありたきは梅桜松楓、それよりは金銀米銭ぞかし。庭山にまさりて庭蔵の眺め、四季折々の買ひ置き、是ぞ喜見城の楽しみと思ひ極めて、今の都に住みながら四条の橋を東へ渡らず、大宮通りよ […]
2021年4月19日 / 最終更新日 : 2023年9月17日 myoshida オススメ京都本 昭和の知性と感性は今なお健在~「日本の歴史」全12巻~ 「日本の歴史」全12巻 ある日のことです。 自室の本棚をぼんやり見ていたのですが、20数年前に引っ越した時からずっと同じ位置を占めている12冊の書籍があったことに今さらながら気づきました。 もう60年も前に父が買った本な […]
2021年3月3日 / 最終更新日 : 2023年9月18日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 食べ物ではありません!~その先は?「ろうじ」と「ずし」~ 「京都ぎらい」や「京都まみれ」ではありませんが、私は洛中に生まれ育ち今なおその洛中に生息しています。 もともとは、上京区の出身ですが、現在は中京区で暮らしています。個人的には、街並み、御所、赤レンガの建物がつらなる同志社 […]
2021年2月14日 / 最終更新日 : 2023年9月18日 myoshida オススメ京都本 井上先生、洛中の京都至上主義者とは、ちょっとキツおすな 「京都まみれ」を読んでみて タイトルの「キツおすな」は京都弁なのですが、「きついですね」という意味になります。 たまたま見知った書籍なのですが、京都ぎらいの著者である井上章一先生の「京都まみれ」をご紹介します。 内容とし […]
2021年2月7日 / 最終更新日 : 2023年10月12日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 東西南北、四神に護られたまち~まちなかから京都を見渡す~ 玄武、朱雀、青龍、白虎の四神とは 四神というと、よくご存じの方もいらっしゃると思いますが、京(みやこ)と深く関係しています。 長岡京から平安京への遷都事業を行うに際して京都が京(みやこ)にふさわしいかどうか、この地に視察 […]
2020年11月12日 / 最終更新日 : 2023年10月12日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 赤熊振り乱す躍動感~京都三大奇祭のひとつ、やすらい祭~ ※記事は、2018年4月8日に訪問した際のコンテンツです。 もともと今宮さんの氏子でしたので、子どもの頃から今宮祭の行列を楽しみにしていました。今も追っかけをしています。きらびやかな神輿やのっそりと動く牛車、お稚児姿の子 […]
2020年7月23日 / 最終更新日 : 2023年10月13日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 おすすめの夏着物、絽(ろ)と紗(しゃ)の違いとは? 粋な夏着物、絽と紗 西陣というきもののまちで生まれ育ちながら、私は着物のことがあまりよくわかりません。 おふくろが糸繰りという内職をしたり、ご近所は概ね着物関係の仕事をされていましたが、どうも着物には疎く、今更ながら少し […]
2020年7月11日 / 最終更新日 : 2023年10月13日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 こわいながらも聞いてみたい、知られざる京都の伝説3つ 京都は歴史都市でもあり、長い月日の間にさまざまな人の営みが行われてきたということからも、うそかまことかというような話がこのまちには多く残されています。 (広告) 興味深い京都の伝説3選 梅雨が明け、暑い夏がやって来ますと […]