2024年9月30日 / Last updated : 2024年9月30日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 京都手帖2025、やはりこれがいい! 前職大学職員の際は、これぞサラリーマンというような真っ黒でA4サイズのダイアリーを使っていました。 その後時間と場所に制約を受けない自由な働き方を始めてからは、ずっとこれ。 「京都手帖」です。 これ、「オッサンが使うもん […]
2024年7月13日 / Last updated : 2024年11月17日 myoshida 京風情、ふだんの京都 憩いのひととき、緑茶~喫茶から甘味・渋味・苦味を感じてみる~ 茶を喫するというと仰々しいのですが、人それぞれの嗜好にあったお茶を選び、つねひごろの生活の中でお茶を味わっておられると思います。 夏の暑さも冬の寒さも、また風や空気の居心地がいい春や秋も、憩いのひとときにほっとリラックス […]
2024年5月17日 / Last updated : 2024年11月17日 myoshida 京風情、ふだんの京都 季節のうつろいを色彩で感じる~四神に護られたまち京都から~ ふだんの京都、まちなか京暮らしの中で感じるのは、季節のうつろいでしょうか。 陽ざし、風、花模様、接する空気の感じ、におい、まちの風情、ちょっと散歩に出かけるだけでも日々のうつろいを感じることができます。 先日久々の青天の […]
2024年4月26日 / Last updated : 2024年11月17日 myoshida まちなかぶらりん 際立つ朱雀大路!「光る君へ」が追体験できる意外な空間とは 毎週「光る君へ」を視聴していますが、戦(いくさ)のない大河ドラマという点からも、このドラマが決まった際にどんな展開になるのだろうと密かな関心がありました。 大河といえば、源平、戦国、幕末がテーマとされることも多く、時代が […]
2024年3月31日 / Last updated : 2024年11月17日 myoshida オススメ京都本 素顔の京都と厚化粧の京都~おひとりからのしずかな京都~ 先日、「今年こそは見逃すまじ!想いに願をかける~本満寺のしだれ桜」という記事をお示ししました。 今年は変なというより妙な気候で、2月までは暖冬、3月は寒の戻りと雨続きで桜の開花が遅れていました。 3月29日、京都ではよう […]
2024年3月12日 / Last updated : 2024年4月8日 myoshida 花景色 『源氏物語』の紫の上をさがせ~大河ドラマ「光る君へ」ファンに2024年の花見はまず平野神社をおすすめする理由 大河ドラマ「光る君へ」ファンにおすすめの京都の花見はまず平野神社 2024年、大河ドラマ「光る君へ」放映の中、この春の京都の花見はとにかく平野神社だろうと思っています。 もちろん、光源氏が幼い紫の上を発見した土地とされ […]
2024年3月3日 / Last updated : 2024年3月3日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 京都とフォークソング~関西フォーク全盛期を知る~ サブカルチャーの宝庫、京都 学生の街、京都。京都市という狭い空間のなかで多くの若者が学びに来るというこの環境は、伝統産業だけでなく、若者たちが自ら生み出すサブカル文化にあふれています。 禁止されたにもかかわらず京都大学の […]
2024年2月11日 / Last updated : 2024年9月28日 myoshida ごはん 誰もが愛する「おむすび」から、「結ぶ」の秘密を京都的に探る 国民的に愛されつづけている食のひとつがおむすびでしょう。 ごはんさえ炊いてあれば、お腹が空いた際、これに少々の塩をなじませながら握り、おむすびを作って食べる。 あるいは、味付けのりをくるりと巻いて、俵型のおむすび=握飯( […]
2024年2月3日 / Last updated : 2024年2月3日 myoshida 京風情、ふだんの京都 平安の都情緒満載の「光る君へ」で玉置玲央の藤原道兼を追いかける! 大河ドラマ「光る君へ」のキャスティングが面白い 2024年1月、NHK大河ドラマ「光る君へ」がスタートしました。紫式部を主人公に、当時の王朝貴族の権力闘争や、藤原道長との交流などを描く平安時代の歴史ロマンです。 脚本は、 […]
2024年1月25日 / Last updated : 2024年1月27日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 京の老舗と東京の老舗~老舗創業番付をみる~ 『京都の老舗創業番付』を見る 京都の老舗を訪ねると、たまに見かけるこの番付。 時代マップ編集部が作成した『京都の老舗創業番付』です。安土桃山~江戸時代初期に創業したお店が大半を占めています。室町時代のお店が殆ど無いのは、 […]
2024年1月22日 / Last updated : 2024年9月28日 myoshida 花景色 今年こそ見逃すまじ!想いに願をかける~本満寺のしだれ桜~ あっという間に正月も過ぎてしまい、1年で最も寒い時期といえば大寒から節分の頃になるでしょうか。 底冷えが痛みに変化する京都において、冴えない脳を何とか動かして、今年は春に向けた企みを考えています。 今回のテーマは、本満寺 […]
2024年1月9日 / Last updated : 2024年9月28日 myoshida 京都人とまちを探ってみる はんなり、ほっこり、まったり、微妙にニュアンスが違う京ことば ぐるりと世の中を見廻してみても、気持ちがほぐれるような癒しは数少ないご時世です。 つねひごろ何かとストレスを感じつつ、この国は大丈夫かいなと感じてしまうのも未来に対する鮮やかなイメージが思い浮かばないことに起因しています […]
2024年1月7日 / Last updated : 2024年9月28日 myoshida オススメ京都本 源氏物語のアニメ「源氏物語GENJI千年紀」はかなり「あしたのジョー」である 大河ドラマ「光る君へ」を機に、アニメ「源氏物語GENJI千年紀」を視聴してみた 2024年の大河ドラマは「光る君へ」。 紫式部が主人公とあって『源氏物語』に関心の集まる一年になりそうです。 そんなわけでわたくし、以前から […]
2023年12月17日 / Last updated : 2024年9月28日 myoshida 京都幕末チャンネル 【幕末の刀】坂本龍馬を斬った刀に佐々木只三郎の暗殺計画を考える 霊山博物館に残る「坂本龍馬を斬った刀」 京都の幕末維新ミュージアム「霊山博物館」に、坂本龍馬を斬った刀というのがあります。 「刀長42.1cm。京都見廻組隊士・桂早之助(かつら はやのすけ)が所用した脇差で、銘は「越後守 […]
2023年12月13日 / Last updated : 2024年9月28日 myoshida 京風情、ふだんの京都 紫式部もさらりと一筆?スマホの代わりに筆を執ってみる非日常 2024年の大河ドラマは「光る君へ」ということで、紫式部が主人公となるのですが、「源氏物語」を書き上げた創造性や創作に長けた女性と理解しています。 今回は光る君へから紫式部、源氏物語と意識が流れて、さらりと執筆されたであ […]