2020年7月23日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 おすすめの夏着物、絽(ろ)と紗(しゃ)の違いとは? 粋な夏着物、絽と紗 西陣というきもののまちで生まれ育ちながら、私は着物のことがあまりよくわかりません。 おふくろが糸繰りという内職をしたり、ご近所は概ね着物関係の仕事をされていましたが、どうも着物には疎く、今更ながら少し […]
2020年7月11日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 こわいながらも聞いてみたい、知られざる京都の伝説3つ 京都は歴史都市でもあり、長い月日の間にさまざまな人の営みが行われてきたということからも、うそかまことかというような話がこのまちには多く残されています。 (広告) 興味深い京都の伝説3選 梅雨が明け、暑い夏がやって来ますと […]
2020年7月2日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 しょうゆ~濃口と薄口、意外にも塩分が高いのは?~ 京都でしょうゆといえば、薄口 以前、和食の原点ということで「だし」をテーマにお示ししました。特に、昆布に焦点を当てて昆布だしをおすすめしました。 思うのですが、もちろん和食にとってだしは極めて重要なのですが、基本的に味を […]
2020年5月13日 / 最終更新日 : 2023年9月19日 myoshida オススメ京都本 紙の本、電子書籍を使い分け~それでも紙のぬくもりがいい~ ページをめくる感覚がやはり心地いい、紙の本 いわゆる電子書籍が世の中に出始めた頃、これはすぐに廃れるで!と思っていました。 ところが、紙媒体としての書籍の販売数が年々減少しているとか。世の趨勢を感じてしまいます。 大学職 […]
2020年5月7日 / 最終更新日 : 2023年9月19日 myoshida オススメ京都本 幕末・明治の京都、まちの様子や暮らし~古写真を見ながら~ 進化的社会に生きる私たちなのですが、この恐ろしい速度で変遷していく中でも新しいものばかりでなく、古いものに関心が行きます。 先日たまたまですが、YouTubeで1940年代・1960年代の東京の街や庶民の暮らしの動画を見 […]
2020年5月3日 / 最終更新日 : 2023年9月19日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 眠りたい~京都で見つけた老舗寝具専門店の理想形の枕~ 眠りの悩み解決は枕にあり 良質の睡眠、深く眠りたい、目覚めがスッキリする眠り、眠り(睡眠)に対する悩みは多いですね。 朝、スッキリと目覚めて、独り言のようによう眠れたとつぶやける日は、数少ないつねひごろとなっています。特 […]
2020年4月28日 / 最終更新日 : 2024年8月23日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 自然なカーブが塗りやすい~京都・公長齋小菅のさじべら~ パン好きなまち京都、オススメのキッチン雑貨 「日本一パン食べる都市は?」という記事が目に止まって、少し読んでみますと、ちょっと驚きました。 https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/ […]
2020年4月23日 / 最終更新日 : 2023年10月13日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 買い物が楽しい!お洒落なグランドフードホールのエコバック 買い物のお供、ちょっとおしゃれなエコバック 大学職員を辞して、在宅ワーカーとなってから数年が経ちますが、つねひごろの暮らしひいては生き方が大きく変わりました。 かつては、ネクタイを締めてきっちりスーツを着て、PCでの事務 […]
2020年4月21日 / 最終更新日 : 2023年9月19日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 京ことば、おっちん~お友は座布団、和室の楽しみ方~ 心地いい、座布団! おっちん、少し変な言葉の響きですが、これは正座あるいは座ることを意味します。 近ごろはあまり使わなくなりました。ネットで少し調べると、幼児に対する言葉とありましたが、確かに小さな子どもさんに「おっちん […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 十三まいり~渡月橋を渡りきるまで決して振り向かない~ 授かった智恵は逃がさない! とかく、振り向いたらあかんのです。どのように声をかけられようとも、後ろの様子が気になっても。 これは、「十三まいり」といって京都のならわしのひとつです。 私は、連れてもらった記憶がありませんが […]
2020年3月14日 / 最終更新日 : 2023年10月15日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 お箸の持ち方~美しく正しい作法、大人でも改善できる?~ 正しいお箸の持ち方 お恥ずかしながら、正しく持ててないのです。子どものころにきちんと教わったのに、正しく持ててない、いえ、持てないのです。 「お箸」の話です。50を過ぎて、いまだに正しいお箸の持ち方ができません。 今まで […]
2020年3月10日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida ちょっぴり、京豆知識 にらまれる、鍾馗さん~京都まちなか散歩が楽しくなる~ 視線が痛い、鍾馗さん そうです、上からキイっとにらまはるのです。こわい顔してにらまはるのです。 何のこと?これは、京町家のちょうど玄関上の屋根瓦に神さんがいやはるのです。 「鍾馗(しょうき)さん」という魔よけの神さんが、 […]
2020年3月5日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの モダンにおしゃれに、京都の風呂敷~木々花々 かきつばた~ なにかと重宝、見直したい風呂敷 ええ、便利なんです、風呂敷。 私は、幼いころからずっと風呂敷を使っていました。過去形なのは、今は使っていない証拠なのですが、再び見直そうと思っています。 ありとあらゆるものをキチンと包むと […]
2020年3月3日 / 最終更新日 : 2023年9月20日 myoshida オススメ京都本 名著「こころ」~先生と「それから」の長井代助との共通点~ 三角関係がテーマ、こころとそれからの底流にあるものは? 先日、離れて暮らす息子(もうすぐ高3)と電話で話していた時のことです。 新型コロナウイルスの関係で、休校になっている現在、おそらく1カ月は主に家で過ごさなければなら […]
2020年3月2日 / 最終更新日 : 2024年9月28日 myoshida 京もの・和もの・みやびもの 三寒四温の折~春の訪れを感じ花を生けてみる、粋な京花籠~ 春の訪れを感じ花を生けてみる 暦も弥生(3月)となりました。 三寒四温の折ですが、陽ざしを見ていると春はすぐそこまで近づいているのがわかります。 また、いろいろな花との出会いがあると思うと、心が弾んでくるようです。 私は […]